日曜日の集会
教 会 学 校   毎月 第3日曜日 10:20 ~ 10:50 (成人科、こども科、バプテスマ準備科 他)
主 日 礼 拝   毎週 日曜日  11:00 〜 12:00 (会堂、オンライン併用 … zoomのリンク

<会場>〒330-0842 埼玉県さいたま市大宮区浅間町2-214 ※駐車場有、エレベーター有、スロープ有、車いす用トイレ有
<zoom>ミーティングID: 890 0094 7569 パスコード: 291557 

礼拝に必要なもの(3つ)
①『聖書』(聖書協会共同訳)
会場には聖書協会共同訳聖書を備え付けています。また、手持ちのさまざまな訳の聖書もご自由にお用いください。
なお、『聖書』は日本聖書協会のホームページからもお読みいただけます(※無料)。

②『新生賛美歌』
会場には『新生賛美歌』の備え付けています。
歌詞は、新生賛美歌ホームページからもご覧いただけます(※無料)。

③『献金』(『献金』は、任意です)
献金は、神さまの恵みに感謝し、信仰の表しとして捧げるものです。ご用意のある方は金額にかかわらず、お捧げください。ご用意のない方は、そのままお過ごしください。教会銀行口座へのお振込みも可能です(差し支えなければご一報いただけましたら幸いです)。
【教会銀行口座】日本バプテスト連盟 大宮バプテスト教会
みずほ銀行 さいたま新都心出張所(759) 普通預金 3171957

礼拝のプログラム
前 奏 Prelude
招きの言葉 Invitation(司会者による聖書の朗読)
賛 美 Hymn (こども向けのさんびか)
祈 り Prayer(司会者の祈りに心をあわせます)
聖書のお話 (こども向けの聖書のメッセージ)
主の祈り Lord‘s Prayer
プレイズ(プレイズソングを歌います)
献 金 Offering
聖 書 Scripture Reading (司会者による聖書の朗読)
宣 教 Message(神のメッセージを聴き取ります)
賛 美 Hymn (新生讃美歌)
頌 栄 Doxology (新生讃美歌)
祝 祷 Benediction
後 奏 Postlude

(※毎月第一日曜日には、主の晩餐式も行っています。)
(※託児も備えています。また、子どもと共なる礼拝も定期的に行っています。)

水曜日の集会
聖書の学びと祈りの会   10:30~11:30 (会堂、オンライン併用 … zoomのリンク

聖書の学びと祈りの会についての「ご説明」と「お願い」  2023年4月12日 (牧師 永松 博)
聖書の学びと祈りの会のご案内に際して、下記の通りご説明とお願いをさせていただきます。
1.ご説明
(1)日時と場所
日時…毎週水曜日10:30~11:30
場所…大宮バプテスト教会会堂、zoom併用
<会場>〒330-0842 埼玉県さいたま市大宮区浅間町2-214(Webページへ)※ 駐車場有、エレベーター有、スロープ有、車いす用トイレ有
<zoom>ミーティングID: 823 2588 9635 パスコード: 195262

(2)必要なもの(3つ)
①『聖書』(聖書協会共同訳)
会場には聖書協会共同訳聖書の備え付けがあります。
また、お手持ちのさまざまな訳の聖書もそのままお用いください。
なお、『聖書』は日本聖書協会のホームページからもお読みいただけます(※無料)。

②『新生賛美歌』
会場には『新生賛美歌』の備え付けをお用いいただけます。
新生賛美歌ホームページからも歌詞を見ることができます(※無料)。

③『聖書教育』(『聖書教育』はおすすめしておりますが、任意です)
対話のための聖書解釈と、日々の聖書日課が掲載されています。(月額350+税)

(3)プログラム
聖   書
さ ん び (新生賛美歌)
祈   り
聖 書 朗 読 (1節ずつ順に声に出して朗読します。可能な方は、ご協力をお願いいたします。)
黙   読 (聖書、プリント、聖書教育などを味わいます。約10分)
分かち合い (互いの声を聴き、率直に感想を語る ※発言は必須とはしておりませんのでご安心ください。他者の声に耳を澄ませる姿勢を大切にしております。)
祈   り (2~3人のグループに分かれて課題を祈り合います ※祈りも必須とはしておりません。他者の祈りを聴き、心を合わせる姿勢をも歓迎しております。)
主 の 祈 り

2.お願い
(1)互いの言葉に注意深く聴く
わたしたちは、それぞれの聖書の「読み方」を尊ぶために、他者の声に注意深く聴きます。聖書には、さまざまな「読み方」がありますが、大宮バプテスト教会の祈祷会は、ひとつの聖書の読み方を絶対化することなく、各々の読み方を尊ぶ場でありたいと願っています。そして尊ぶとは、「自分の外なる声に注意深く聴く」ことであると考えております。参加者一人ひとりが聖書を読み、受け取ったものを安心して分かち合うことができるような場づくりへのご協力をよろしくお願い申し上げます。
「神への愛は、わたしたちが神の言葉を聞くことから始まるように、兄弟への愛の始まりは、わたしたちが兄弟の言葉を聞くことを学ぶことである。…きょうだいを軽視し、自分が発言する時が来ることだけを待ち、そこで結局相手を追い払ってしまうことは、忍耐の足りない、不注意な聴き方である。…わたしたちのきょうだいに対する態度は、ただわたしたちの神に対する態度の反映である」(D・ボンヘッファー『共に生きる生活』より)

(2)安心して言葉を交わす
プログラムの「黙読」の後、各々が読みとったものを互いのために豊かに分かち合っていただければ幸いに思っております。聖書やプリントなどを読んだ感想をはじめ、率直な疑問やつまずいた点などをそのまま語ってくださればと思っております。それらも参加者にとっては大切な視点であり、よい気づきとなります。ただし、発言の有無は自由であり決して強制されるものではありませんので、どうぞご安心ください。
尚、発言に際しては、自分の物差しを絶対化して異なる立場を排斥することや、言論の自由の名の基に人権を侵すような差別的発言は慎んでいただきますようお願い申し上げます。ちなみにわたし個人は、ひとつの「読み方」として聖書学をたよりに、聖書を読みなおそうとしている者です。学び続け、そこからの恵みをもお分かちできたなら幸いに思って準備をしております。しかし、わたし自身の「読み方」もまた相対化されるべきものであることを肝に銘じております。

「イエスの生涯を論じるにあたって、聖書学を無視することはできない。その一方で聖書学もまた、一つの学問的領域であることを忘れてはならない。」
「福音書を「読む」とき、聖書学の知識が必須であるなら、聖書はすでに聖典ではない。それは学問上の一テクストである。福音書は聖書学に基づいても読めるのであって、必ずしもその力を必要としない。キリスト教への信仰を抱かず、偶然、手に取った多くの者にも、聖書にしるされたコトバは、力強く語りかけてきたのではなかったか。それらの経験の真実性を脅かすことはいかなる学問、神学、教義学にも許されていない。」(『イエス伝』若松英輔、中央公新社)

神が呼び集めてくださった、多様で豊かな声を聴き合い、そこから学び、気づき、自分自身が相対化されることを通して、神を神とし、日々新たにされていく場となることを心より願っております。

どうぞ、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

在主